タケノコを掘るときの注意点

タケノコの時期ですね。

毎年タケノコを掘るたびに気になっていたことがありました。

皆さんも経験があると思いますが掘った直後からタケノコに無数に群がって集まってくるハエ。

掘ってから30秒ほどで掘った根っこの部分に大量にどこからともなくハエが群がってきます。

匂いなのか、何を察知しているのか物凄いスピードで群がるので不思議に思っていました。

そして、今回調べてみたのんですが私個人的にはハエが食べているものだと思っていましたが、なんと卵を植え付けている事が判明しました。

タケノコは良質なタンパク質。幼虫の良質な栄養源となりうるという事でタケノコに卵を植え付けているのだそう。

食べているのではなかったんですね。

普段のタケノコが生えている状態だと固い皮に阻まれて卵を植え付けることが出来ませんがわれわれ人間やイノシシなどが掘り起こした後に現れる柔らかい部分に卵を植え付けているようです。

ですので掘ったタケノコを山の中で放置するのは大問題！

あっという間にハエの卵を植え付けられかねません。

早めにハエを追っ払い車に入れるか。もしくは柔らかい部分は新聞紙や何かで巻いてしまわないといけません。

また掘り起こして山に置いてあるタケノコなどは既にハエの卵が植え付けられている可能性もあります。

自分の掘ったものを持ち帰るようにしましょう。

今日の魔法＝タケノコにすぐに集まるハエは卵を植え付けるのが目的である(掘ったタケノコは直ぐに持ち帰ろう)