ずぶ濡れキャンプ

以前から予定しておりました。狩猟でとったものだけのキャンプ。

今回は残念ながら雨模様となってしまったので狩猟には出ずに冷凍庫のイノシシ、鴨などを持参してキャンプ場に向かったのですが、、、

テント設営途中から大雨になり写真をあまり撮る暇などがありませんでした。

ゴメンナサイ．．．

天気予報では小雨の予報でしたが土砂降りです。山の天気はよめませんね、、

何とか雨の中設営したものの濡れた身体を暖めるために薪をくべることも当然できませんので以前買っておいたガスコンロ用の遠赤外線ヒーターアタッチメント暖を取ります。

怪しいガスの炎に揺られながら猪肉を家族に切り分けるずぶ濡れのオッサン。

もう飲まなきゃやってられません。

そして夜は更け何とか雨も小雨になったところでファイヤー！

焚き木でやっと体が暖まりました。そして、夜は更け眠りの奥底にと思ったら明け方になる前にあまりの寒さで目を覚ましました。

冬のスキー場レベルの寒さでした。そして、次の日もどんよりとした曇り。

日が出ないのでずぶ濡れテントが一向に渇きません。地面に近いところは泥まみれです。

スノーピークのランドロック。買って今までで一番汚しました。

結局濡れたまま、泥付いたまま撤収してきました。スノーピークの乾燥サービスを使うか、テント専門のクリーニング店を使うかかなり迷っています。

その結果、模様も後日のブログでアップしようかと思います。

そして、今回の最大の目的ジビエキャンプ。そちらは大成功でした。

鴨肉も炭火でやると熱の入りが抜群で本当にいい焼き具合でしたし、イノシシ肉もあっという間になくなりました。

家族や友人たちは本当に美味しいと全てを平らげました。

鉄砲が当たった部分の切り分けて別にしておいた血合いのところでさえも気づいたらなくなってましたから。

キャンプ場こそ野生肉を美味しく食べられる絶好の機会かもしれません。

キャンプに行かれる方は是非、野生肉を持参してみては？

今日の魔法＝キャンプ場の野生肉は最高に美味い