自分が箱罠をまわっている場所の一つに近くに綺麗な水が流れている川などなく周りが海に囲まれた場所があります。

イノシシを捌く時間がない時などは冷たい川などに腹を(内臓を)出した状態で漬け込み、後日取りに行って解体などするのですがこの場所だと近くに川がないため夏場など気温が高い時期は持って帰って氷水に家で漬け込んだりしていました。

猟期に入り雪もちらほらしてきたここ最近。ようやく海に漬け込むことができます。

海水温が下がってきたからです。

海水と言えば塩水です。

よく他の猟師の方に塩水につけて大丈夫なの?と聞かれたりすることもありますが。

猪猟ばかりやってきた尊敬する先輩猟師達などはわざといい肉にするために塩水に漬け込む人もいるくらいで大量の海水は浸透圧の関係から血抜きにもなり。

また肉もよく冷え最高の保存状態を実現することができます。

この時期ならではですがやはり猟は冬場なのだなと思わされる一因でもあります。

今年も残すところ10日ほどです。

正月用に塩水につけた猪肉を今週は作ることが出来るか楽しみです。

今日の魔法=猟期は猪肉を海水につけよう

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