先日の事。猟仲間でとある飲み会が開催されました。

少し遅れて開催場所に入るとそこには仲間内を抜けた(辞めさせられた)とあるメンバーが座っていました。

バツが悪いからなのか始まるなり大声で自分の話題を先輩方に吹聴し始め。全ての話題でマウントを取っていきます。みんなその人がそういう人だとわかっていたので耐えている様子でしたが。

数年見ないうちに輪をかけてその人の悪い部分は助長し酷くなっていました。

最近先輩が(といっても自分の親父くらいの年です)自宅の敷地内に小屋を建て始めたのですが。

建設途中の作業小屋などの写真を楽しそうに私に見せてくれていましたとても素人が作ったとは思えない出来栄えに素晴らしいですねと返した私の横から顔を差し込んできたその男。

一回りも二回りも先輩の方に全然なってませんね。の一言から始まり。

説教したり理論を説いたり。見るに堪えないものがありました。

宴も終盤に差し掛かったところ。その男が借りたものを返していなかったことで年長者の方が返してほしいと話したところ。そもそも返してほしいと言われていないと...

仲間内は啞然。

結論。折角の楽しい飲み会がその人一人が来たせいで全員が嫌な思いをすることになりました。

昔から先輩に猟は好きなやつとやれと言われていましたがもう金輪際この人との関りはやめようと固く心に誓いました。

かく言う私は全然そんなことはないのですがその男をにらみつけていたと言って先輩二人に取り囲まれ「そんな睨んだらいかんよ~!」「目が座って来よるよ^~!」とお腹をずっとつんつんされていました。

全然睨んだりしてないのですが先輩方の愛情を感じました((笑)

おそらく二度と彼が飲み会に呼ばれる事はないでしょう。

次の日の有害駆除もその話題でもちきりでしたから。

今日の魔法=猟師である前に一人の人間。いい猟や経験が出来るかも人間性がものをいう。


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