良い天気が続き気温もどんどん上がってきました。日常生活を過ごすには心地よい気候になってきております。
しかし、これから山の中での駆除活動にとってはなかなか嫌な部分もあります。
暑さもですが冬と違って暖かかくなってくると危険生物が沢山出てきます。
毒蛇、ムカデ、ヤスデ、やぶ蚊にマダニ。そして、山で一番遭遇する機会が多いであろう蜂。
以前このブログでも危険生物対処としてポイズンリムーバーを持ち歩いていることを書かせていただきましたが、先ずは刺されないことが一番。投稿を編集 ‹ 伝えたい宝物 — WordPress (hama-ryo.com)
いつも子供達に言っていることを書いておこうと思います。
オオスズメバチや黄色スズメバチなど僕らが小さかった子供の頃よりも蜂の外来種が日本に侵入し危険度は高まっています。
もし山で危険な蜂に遭遇しこちらに警告音の大あごをカチカチする音などを立てていたら、、、
「さっとしゃがみ込みましょう」
実は蜂の視野はとても狭く前方しか見えていません。
また、ミツバチ以外の蜂は白と黒しか色は見えていないので人間の頭髪の黒い色を狙って刺してくることが多く頭を刺されたという方が多いのはそのことが原因であることが多いのです。
蜂からすると今まで見えていた敵が目の前から消えた状態になり、旋回してどこかに行ってしまうか。
姿勢を低くした状態で後退すればその場から逃げることもできます。
どうしても刺されてしまったときはポイズンリムーバーで毒を吸い出し。
蜂の毒は水溶性なので水でしっかり洗い流しましょう。
その前に刺されないことが一番。蜂にあったらさっとしゃがむとお子さん達に教えてあげてくださいね。
今日の魔法=蜂の視野は狭く前方しか見えない(さっとしゃがめば刺されない)