狩猟バイクKLX125が逝く

先週の箱罠の見回りの時は絶好調で山の道なき道を駆け回り林道やダートコースをバイクで駆け巡る楽しみを味あわせてくれたKLXでしたが、、、

週末の土曜日帰宅時の走行中急に主電源がエンジンと共に一斉に落ちそれからイグニッションキーを回しても反応なしの状態に。

国道のど真ん中で止まってしまったので慌てて道路脇に避難しそこから近くの公園までなんとか押していきバッテリーの状態を確認します。

急にうんともすんとも言わなくなったのでバッテリーの端子の脱落かと思ったのです。

なにせ数日前に山道を走り回ってましたから。

公園を散歩する人たちにジロジロ見られながらシート下のバッテリー端子を確認するも異常なし。

暗くなってきて雨も降り出しましたのでそこから7ｋｍほどの自宅への道のりを押しながら歩きました。

何とか無事に帰宅。帰宅しながらいろいろ故障の原因を頭の中で探ります。

急に主電源が落ちたことから苦手な電装系のどこかにトラブルが起きヒューズが飛んだと考えます。

次の日の朝。

シート下のメインヒューズ。

また車体左にあるヒューズボックスをめくり各ヒューズを点検。

しかし、どこのヒューズも切れてないのです。

これは残る一つ可能性として考えられるのはイグニッションキーの不具合。

走行中に急に主電源が落ちる症状としては残すところここくらいしか考えられません。

これに関しては部品が届かないとどうにもならないので本日部品を発注し部品到着するまで古いイグニッションキーをぼちぼち取り外すしかありません。

しかし、イグニッションキーの取り外しは盗難防止にトルクスボルトが使われているため面倒くさい事になりそうです。

さあどうなる狩猟バイクKLX無事復活することができるのでしょうか。