エアコンフィルター交換

先月、子供達を乗せて林道を暫く走っていた時の事です。次男が気持ちが悪い酔ったと言い始めました。

はっきり言って自分は子供の頃からどんなに船が時化て荒れようが、車で長時間走ろうが酔ったという経験がなく妻の遺伝が色濃く伝わってしまったようです。

本人に聞いてみると車の匂いを感じるらしく(何の匂いでしょうかイノシシ、鹿、鴨？)それで酔うような気がするというので、今回はエアコンフィルターを交換してみることにしました。

我が家の車には芳香剤なども一度も載せたこともなく酔わない自分からすれば無臭です。

でも、次男からすると車特有の、その匂いを除去するため古くなったエアコンフィルターを付けてみようと思ったのでした。

ただでさえ山や海に道なき道ばかりを行くようなことが多いですからせめて快適に過ごさせてあげたいと思ったのです。

まず、エクストレイルT31のエアコンフィルターは助手席の奥についています。

先ずは助手製側のこのカバーを外します。

そして、その一番奥にこのようなレバーがあるので取り外します。

その後、狭い入口からエアコンフィルターをつまむように引っ張り出します。

入れるときも入り口が狭いのですぼめて入れるときちんと入ります。

新品と古いものではもう色味が違いますね。

これで少しでも林道の走行が楽になるといいのですが。最悪常に酔い止めを常備しとかないといけないかもしれません。

やれることはやりましたがどうなるでしょう。少し様子を見守ろうと思います。

子供の頃、酔い止めのツボとして母が親戚の子供に手頸のところを押していた記憶があり調べてみると内関というツボであることがわかりました。

手首の指三つ分くらい下の中央のツボです。

エアコンフィルターでダメッだったらこのツボの魔法に頼ってみようと思います。

今日の魔法＝酔い止めのツボは手首の内関(手から指三本くらい下の真ん中のツボ)