今年から銃だけではなく罠のマンツーマン研修も請け負う事になりました。
ちょうど生活被害の要請が行政から来ている場所に箱罠とくくり罠を仕掛ける予定にしていたのでそこに新人さんたちをお呼びしました。
見切りから始まり獣道の見方やイノシシの動きの予測をたてて罠を仕掛ける場所を決めていきます。
今回は自作のくくり罠を前日に作成してきました。
材料は知り合いに貰った塩ビ管と子供たちの図工で使った彫刻刀の版画の板。
材料費はほぼ0円。
踏み板を止めるための爪楊枝の穴をあけてあげて落とし穴に切れ込みを入れたら完成です。



作動方式はくくり罠は最初の頃に使っていた押しバネは括る力が数年たつと弱くなるので最近はめっぽうねじりバネばかりですが今回は研修も兼ねているので押しバネとねじりバネ両方のくくり罠を仕掛けてきました。
次男に研修報告用の写真撮影をお願いしたらほぼ人が移っていない((笑)



後はかかるのを待つばかりですね。
今日の魔法=押しばね式よりねじりバネのほうが括る力が落ちにくい
