ryo.h本日は鳥の有害駆除です。
有害で出ているヒヨドリや鴨などはこの時期はご存知の通り渡ってしまって数が少なく居つきのカルガモやヒヨドリなどを狙うかですがやはり数が少ないです。
やはり夏はカラスやハトがメインになってきます。
カラスはとても賢く車や人間を覚えているので警戒心がとても強く射程距離までなかなか寄ってきません。
撃とうと車を降りたとたんに飛び立っていきます。
今日も朝からぐるぐる回りますが射程距離圏外の高さで飛ばれてなかなか勝負になりませんでした。
そこで考えたのがこちらから射程距離を縮める作戦です。
実は小高い丘の上に大量のクヌギ林があるところがありこの時期のカラスたちの格好の餌となるカブトムシなどが沢山生息しています。
さらに丘の上なので射程距離もぐんと近づき勝負ができるかもと考えたのです。
案の定ですクヌギ林の中をそっと進むと警戒心が薄れたカラスが沢山クヌギの木の上についていました。
一羽落とすとあっという間に逃げていき更に高く飛んで射程距離圏外に移動されましたが、、、
森の条件を読んで正解したという喜びがありました。
クヌギの下の樹液の出ているところにはやはりカブトムシやカナブン、ハナムグリなどが沢山いました。
カブトムシのメスが少なく欲しがっていた子供たちのお土産にするべく一掴みして箱に入れ連れて帰ることにしました。
以上夏の鳥駆除でした。
今日の魔法＝森の状況を把握していると獲物も獲れやすくなる
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