鹿撃ち遠征

先輩二人と先日の祝日に鹿撃ちに行ってきました。

出会いが濃い猟場があるとのことで朝3時半に出発し先輩方を向かいに行った後現地を目指します。

日の出前に現地に到着し４つの山の尾根を車でゆっくり走ります。

いわゆる流し撃ちです。3人で行く理由。

一人が運転しながら前方。助手席が左側の山。後部座席の一人が右側の山を注視しながら進みます。

鹿が出たら車を降りて山に入ります。

この日は出会いが3回ありましたが、しっかり狙えるチャンスがあったのは最初の一回だけでした。

それを私が外してしましました。

普段イノシシなどは罠で獲っているので犬を使った銃猟は年に一回くらい。

ですので銃猟はほとんど飛んでいる鳥猟になります。

ここで大物猟との鉄砲の使い方が問題になります。

鳥はよくスイングして撃てと言われますよね。

飛んでいる鳥の前を追い越して撃てとかも言います。クレー射撃もこの要領です。

しかし、止まっている獲物にあてるにはしっかり銃を止める必要があります。

大物が当たるようになると、鳥に中らなくなり。鳥にあたると大物に中らなくなるというジンクスがあるようです。

要はそれぞれの猟にあった技術を使い分けなくてはならないという事ですね。

イノシシ肉はたくさん備蓄はありますが鹿肉の備蓄はなくとれる算段だったものを外してしまいました。

悔しいので日曜日に今度は単独で近くの前から通っている鹿の猟場まで出猟する予定です。

自分の猟場を快く教えていただいた先輩方には本当に感謝です。

帰ってからどこを走ったかしっかりグーグルマップで復習しました。

今日の魔法＝猪、鹿などの大物猟はしっかり鉄砲を止めて撃とう(鳥みたいにスイングしない)