結構な高額商品であるにも関わらず、ハンターの皆様のエアライフル人気はなかなか落ちることはないようですね。

更に自分が購入したころと比べ新しいモデルが次々に出てきているようです。

高出力プレチャージ、ペレット(エアライフル用の弾)も7.62mmまで大きくなっています。(自分の購入時は5.5mmまで)

多くのエアライフルを製造しているFX社のサイトです最新のエアライフルの情報が細かくあります見ているだけでも楽しいです Rifles – FX Airguns

他にもイギリスのエアーアムズ社の製品も有名なエアライフルが沢山ありますね

Spring and PCP Air Rifles | Air Arms (air-arms.co.uk)

こちらも見ていると時間が経つのを忘れてしまします。

プレチャージの威力だとイノシシやシカにも止め差しにも十分使えますね。

先ずは私のエアライフルのご紹介です。

先ほどサイトを乗せておいたFX社のFXトルネード5.5mmです。

5年ほど前にどうしてもプリチャージ空気銃が欲しいなか購入当時もエアライフル市場はかなりの人気市場で全国の銃砲店さんの在庫を半年くらいつぶさにチェックしようやく出会えた一艇でした。

流体力学的に命中精度を改善するシュラウデッドバレルを装備し、高命中精度を目標に新開発されたモデルでした。

50mでグルーピングしてもかなりの集弾性を誇ります。これで当たらない場合は完全に持ち主である私のせいです。

エアライフルのいいところはその運用コストの少なさ。

まず弾であるペレットの価格が散弾に比べると5.5mmで7.7円。

なんと10円いかないんです。以前のブログ「鴨撃ち」のところで散弾の値段に触れていましたが一番安い7.5号でも30~50円くらいします。

そして狩猟税も第一種(散弾、ライフル等)が16.500円と比べて第二種のエアライフルは5.500円と1/3ほどの安さ。

皆さんがエアライフルだけで狩猟をしたがるのもわかります。

ただものぐさな私は鴨撃ちなど池の回収が面倒なので飛ばせて落としたいのでどうしても散弾でやってしまいます。

大物猟はやはりエアライフルでは出来ませんし。装薬銃はどうしても必要です。

法的には全く問題はないけど農家さんが近くの畑で仕事をしていて人の目が気になったり。

箱罠の止め差しするのに大きな音を立てたくない場合など。

一般の人のストレスを少なくすることを考えるとコスト面だけでなく有用な面も沢山あります。

あまり取れてないキジ撃ちなどこれからもエアライフルのいい面を存分に引き出せるように持ち主がしっかり使っていかないといけませんね。

今日の魔法=エアライフルはコスト面だけでなく対人においても有効である

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