狩猟車、足回り修理

車の足回りの異常が明らかになっていたエクストレイルのサスペンションメンバーブッシュ問題ですが。

ウレタンワッシャーも届きいよいよ交換とという時点で新たな問題発生。

それはサスペンションメンバーブッシュの下のボルトが日本で先ずほとんど使用される事のない18インチであるという事実。

車の下にもぐり眼鏡レンチでボルトを外すとした時に気付きました。

どうやら日産がゴーン社長時にルノーと提携していた負の財産がここにきて露呈した感じです。

ルノー日産時の悲しい異物の残りでしょう。

18インチの眼鏡レンチなどもってあろうはずがなく16×18インチの眼鏡レンチを購入しに車を走らせます。

いよいよ作業開始です。

ブランケットのボルトを片方ずつ外していきます。

片方外すと隙間が出来ますのでそこからウレタンワッシャーを入れ込みます。

これを両方いっきに外すとブランケットが外れてしまいますし取り付けるときに大変なので片方ずつやるのがコツだと思います。

左側も外して取り付けます。

無事に作業完了しました。

テスト走行してみます。

結果。まだ異音が消えてません。

おそらく横のサスペンションメンバーの当たりはこのワッシャーで消えてます。

縦の振動時にまだブランケットとゴッツンコしているようなので本日追加で5㎜の厚さのウレタンワイヤーを追加発注しました。

結果15㎜の厚さ位ないと縦のサスペンションメンバーの当たりは消えないものと思われます。

この辺りはま追記したいと思います。

果たして消えるのか！こうご期待！！

今日の魔法＝ルノー提携時の日産社はサスペンションメンバーブッシュがちぎれますウレタンワッシャーを代用しましょう