箱罠の見回りや林道でしか行けない池の調査などに活躍してきましたカワサキのKLX125。
最近チェーンが伸びいきっていましたのでチェーン調整を先日行っていたのですが。
ここまで所要時間10分、随分メンテナンスも早くなったなと思いながらオイル交換もそろそろかなと考えながらエンジンをかけようとした時です。
エンジンかかりません(汗)。
どうやらバッテリーがとうとう逝ってしまったようです。
この後、用事があったのでどうしてもバイクを使いたかったのですが昔のバイクのようにキャブ車ではなく、フューエルインジェクション主流となってしまった昨今。
昔のように押し掛けができない。
*押し掛け=むかしのキャブ車などで強制的にリアタイヤを回し(バイクを必死に押して)クランクシャフトを回し強制的にタイヤ側からエンジンをかける技。タイヤが走り出したところで思い切りクラッチを切る。するとあれ不思議エンジン始動。これをF1車でやるとコンピューターが破壊される恐れがあるのでF1車にはNG。
F1車のKLXは燃料供給もコンピューターに依存しているため押し掛けなんかやったらコンピューターが壊れて修理代がとんでもない額になる可能性もあります。
したがってこの暑い中自転車で用事を済ませに行く羽目に…
速攻バッテリーは注文しましたが。少し前に兆候はあったのです。
1週間くらい前に急にエンジンをかけようとスターターを押したところかからずにメーターの表示が初期設定になり時刻やら何かが1:00に急に変わり、何度かスタータースイッチ押さないとエンジンがかかりませんでした。
この時も同じ症状がでました。どうやらKLXはバッテリーが悪くなるとメーターの表示に影響が出るようです。
今後の参考にしようと。
次回は勿論。KLXのバッテリー交換。
今日の魔法=KLXのバッテリーの不具合はメーターの表示で掴もう