狩猟を始めてからというもの狩猟に関する書籍だけに限らず自然の事や山の事に関する書籍を読み漁るようになりました。
本棚一つ分はそっち系の分野で埋まってしまうくらい買いあさりました。
しかし、多くの書籍を本屋さんで買っているのですが狩猟漫画系だけは電子書籍になっています。理由は単純明快、かさばるから。
紙ベースで持っているのは「山賊ダイアリー」くらいかと思います。
その山賊ダイアリーも全7巻なのでそんなに大した量ではありませんが、やはり漫画は一冊完結というわけではなく大体の物が何冊にもなりますので結果電子書籍に。
そんな中でも現在進行形で読んでいるものが。
1「熊撃ちの女」
私の狩猟地域である九州には熊は現在生息していません。
熊と対峙する興奮や緊張感がよく描いだされている作品だなと思います。
イノシシでも緊張や興奮するのに命を懸けた熊との対峙は以前読んだ久保俊治さんの「熊撃ち」を思い出させられます。
2.「罠ガール」
若い女の子が命を頂くとは何かを罠猟から学んでいく漫画。書いてあることは猟師の視点から見ればスタンダードな事ばかりですが狩猟をしない人から見れば新鮮な視点であることに間違いありません。
生き物を頂くという行為をわかりやすく描いていただいていると思います。
3.「東京カリニク鉄砲隊」
こちらの先品に出てくる奥様。とても面白いキャラで描かれています。
私も子供がまだ小さいということもあり家族の協力、特に妻の協力なしでは狩猟は続けられませんが家族の理解のもとに続けられているというところが個人的には共感するところでした。
狩猟系漫画を検索すると高確率で上がってくるので以前から気になっていた作品です。
猟期の時期は狩猟のことで頭がいっぱい、ですが家族サービスや子供のサッカーの引率のなどそれでもやらなければならない優先事項が生じたとき狩猟系漫画で少し息抜き。
電子書籍だと気軽に読めます。
これからも良作がどんどん出てくることに期待し読み続けていきたいと思います。
今日の魔法=狩猟系漫画(電子書籍)は猟に行けないときの息抜きに