私たち猟師にとって最大の敵、厄介者それは何かを今回は記していきます。

動物愛護団体かもしくは菜食主義者たちか、、いえ全く違います。

なぜなら我々猟師のほとんどが自然を愛し動物を愛しています。野菜だってモリモリ食べますし、農家さんたちとも共生しイノシシ肉をあげたり野菜を貰ったりしています。

やはり今回最大の敵はこいつだと思い知らされました。なぜなら先日獲った猪に無数にやつらがついていたからです。

そう「マダニ」です。

アルコールをかけたマダニ

獲ったそばから解体をしていた時も這い出て服に引っ付き肌の上をもぞもぞ歩かれた日には自分のホクロ全てがやつらに見えてきます。

また、車に積んだイノシシのトレーにも這い出し車のトランクの荷物を降ろし全てに殺虫剤をふりかけ洗浄。

着ていた服も洗濯の後、高温で乾燥。

自分もすぐに風呂に入らなければなりません。

もし噛まれ吸血されたらイボが出来たかなとよく見てみるとマダニが嚙みついているという事で昔から猟をされている方々は長くこの「マダニ」と闘ってきている事でしょう。

家の中にマダニが入ったりでもしたら大変です。家族に迷惑をかけることになります。

近年ではマダニの媒介するウイルスによって死亡例も出たりしています。

*重症熱性血小板減少症候群=マダニの媒介するSFTSウイルスにより引き起こされる感染症で発熱、消化器疾患が発生し重症化すると死亡することもあります。

そして、マダニについて誤った情報がネットに沢山出ていたので注意喚起を込めて取り上げていきたいと思います。

マダニは洗濯くらいでは死にません。

吸血中のマダニはアルコール消毒しても火であぶっても離れません

吸血中に引っこ抜くとマダニの牙だけが皮膚内に残ります

一度噛みついたらそうそう離れません死んでも噛みついたままなのです。

それではどうしたらよいか、先ずは噛まれないこと。

噛まれて24時間以内ならマダニにワセリンをぬって窒息させて取る方法があります。

30分くらいワセリンをぬって放置すると取れます。

噛まれてから24時間以上時間が経過してしまったら皮膚科に行って処理してもらう。が現在では一番いいのかもしれません。

もし、マダニの付いた獲物がとれてしまったら、、

毛の部分をバーナーで焼く、殺虫剤を毛の部分にふりかけてマダニを殺し、毛をはぎ取ってから肉をしっかり洗浄しましょう。

いずれにしろ通常の何倍もの手間がかかりますが、野生動物を捕獲するうえでは永遠に戦う敵といっても過言ではないでしょう。

鹿にも物凄くマダニがついている個体もありますし。

ただ今回のマダニ騒動で先輩と話をしていて大事な部分を噛まれたことが昔あったらしく。

「大きくなって嬉しかったー」

「君も噛まれたら大きくなるよー」って言っていた先輩がいました。

やはり自分の先輩方はワイルドを通り越してヤバい人たちなのかと感じた瞬間でしたよ。

いずれにしても猟期の始まりに多いとされるマダニ対策しっかり行ってこの宿敵との戦いを制し獲物を今期も沢山獲りたいと思います。

今日の魔法=猟師にとってマダニは永遠の敵

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