先日の事です。暑さが増してきた今日この頃、イノシシを漬け込んでいた川へ解体に向かいます。
以前のブログでも取り上げました通り人がほとんど寄り付かず自然が深い場所です。
川にはカエルや小魚など沢山の生き物がいます。
子供達を同行させたので自分がイノシシを肉に変えている間、彼らは川で遊び始めました。
暫くすると私の釣りや鴨回収用のタモを車から持ち出し川魚を取り始めました。
都心に比較的近いとはいえ他の渓谷ではなかなか獲れないアブラハヤが擦れていないためかすんなり獲れていました。
帰って天ぷらにでもするかと考えていましたがザリガニが死んで空だった我が家の水槽で子供たちが飼い始めました。
まさか家の水槽でアブラハヤを飼う事になるなんて思ってもみませんでした。
冷たい川の魚なので猛暑の続く夏場を家の水槽で乗り越えられるのでしょうか。
水温を下げるため水面にファンを当てたり、冷蔵庫で冷やした冷たい水を家を出る前に入れてあげたりしていますがさてどうなる事やら。
ちなみにファンを回すために水槽の蓋を開けておいたところ一匹跳ねて床に落下していました。
すぐに気付いて水槽に入れ戻したら元気に泳いでいますが。
まさか子供の頃から天ぷらにしていたものを水槽で飼う事になるなんて思いませんでしたが、、、
次男が嬉しそうに餌をあげているのを見てまあこれもありかなと思うのでした。
今日の魔法=人が入っていない渓谷は川魚も獲れやすい
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