毎週共に有害捕獲に周っている先輩から熱があるから行けないという連絡がきたのが早くも2週間前。

何やら高熱が出ているらしいと伝え聞いた後、それがマダニによる被害だと聞いたのが先週。

その先輩から本日連絡があり未だに入院中という事です。

メールが打てるほどなので大事には至ってないようですが、くれぐれもマダニには気を付けてくれという事でした。

冬が終わり暖かくなりマダニの活動も活発になってきた今日この頃。

山や野原にしょっちゅう入っている私たち猟師はよりマダニに気を付けるべきなのかもしれません。

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)や日本紅斑熱を含むダニ感染症については西日本でかなりの発生が報告されており。

SFTSに関しては今年の3月に人⇒人感染が確認されたばかりです。

我々、猟師だけでなくキャンプやハイキング、農作業や山菜取りなど春から秋にかけて活発になるマダニに多くの方が注意が必要なのかもしれません。

ちなみに私。未だにマダニに噛まれたことがありません。

勿論これまでも猪や鹿を捌いたり、キジを捌いた時も腕の上を何度も這い上がってきていたことがありましたので時間の問題なのかもしれませんが。

基本的に肌の上を這ってくるときにこれまでは気付くことが出来ました。

しかし、これから噛みつかれた時用にも以前ブログで紹介したこともありますが。

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(これは以前マダニの記事を読んでいただいた因島のトラさんからのアドバイスです)

最近ではマダニの一種であるツツガムシの被害も報告されています。

今回刺された先輩は70代。これまでも何度もマダニに刺されたことがありましたがここまで重症化することはありませんでした。

今回刺された先輩は70代。これまでも何度もマダニに刺されたことがありましたがここまで重症化することはありませんでした。何度も刺されるとアナキラフィシー的なこともあるのか、そこのところは不明ですが。

ウイルスを保有する個体に遭遇する確率が上がることは間違いありません。

皆様もこれからの季節マダニにご注意を。

今日の魔法=マダニは噛まれる前に払い落とそう万が一噛まれたら専用器具で除去しよう


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