以前のブログでも書いていたのですが、これまで鉄砲での狩猟のみだった私が今年から罠デビューしまして。

とある地域でイノシシの被害が酷く出ているところが今年ありましてそこの地元の農家さんの要請によりくくり罠と箱罠を仕掛けることになったのですが、仕掛けて1月経とうかとしていた今日この頃、、、

先日ようやくくくり罠にイノシシがかかりました。

止め刺しは自分が現場に着いた時にはイノシシは事切れており。

積年の恨みがあったのか地元の農家のオジサンがやってくれていたそうです。

しかし、内臓を早く出さないと肉が悪くなってしまうので、平日でしたが仕事の合間を縫って猛スピードで処理に行ってきました。

くくり罠にかかった雌のイノシシを運ぼうとしていると30m位向こうでこちらをじっと見ている雄のいイノシシがいました。

サイズ的に兄弟なのか旦那さんだったのか。

このくらいの距離からずっとこちらの様子を伺っていました

まだ生きてると思っての行動だったのでしょうか。事切れてからもずっとそばにいたようです。

ごめんなという気持ちが沸き上がります。山に返してあげたらという人もいますが、ここら辺一帯は里山と住宅地の境界が限りなく近い場所。

またここに食料がある限り必ず戻ってくるでしょう。

地元の農家の方の畑は人が行き交うところですがこうやって数時間も畑に居座るという事は人間に対してもあまり恐怖心を抱いていない可能性もあります。

次は箱罠にかかるか、くくり罠にかかるかわかりませんがしっかりとした見切りと準備を次回に向けてやっていこうと思います。

今日の魔法=止め刺ししたらすぐに内臓を出さないと肉が傷む。

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