ジビエ肉をジャーキーに！！

先日の事。有害捕獲活動が終わった後のコーヒータイムで捕獲隊の仲間が皆さんに振舞っていた鹿肉ジャーキーが思った以上に美味しくて作り方を聞いていたところ。

焼き肉のたれに生姜をいれてフードドライヤーにかけただけという事でフードドライヤーを自分もどうしても欲しくなり探していたところ。

なんと同じものを鹿肉ジャーキーを作った仲間が実は同じフードドライヤーを2個も誤って買ってしまっていたらしく格安で譲ってもられる事になりました。

酒飲みの私としましては無限にジャーキーを作れるという事で鴨や猪、鹿など様々な肉をジャーキーにしてみようと意気込んでいます。

さっそく先ずは鴨肉のジャーキーを作ってみることに。

なるべく薄く切った鴨肉を醤油、麵つゆ、酒、味醂ににんにくを少々くわえたものに漬け込んで一晩冷蔵庫でねかせます。

朝取り出した肉をしっかり水けを取りフードドライヤーに並べます。

ただ今回フードドライヤーの取扱説明書の日本語表記がなく時間と温度の設定に苦労しましたのでここに説明しておきたいと思います。

ご覧の文字盤。最初出てきたときは「1260」ってなんだ？ってなりましたが。

実は左の「12」が時間。右側の「60」が温度になります。

この表示だと12時間60度での乾燥が行われます。

間に/とか入れておいてくれるとわかりやすいのですが左側のつまみで時間を設定し右側のつまみで温度を設定する仕組みになっているのですが。

個の文字盤が1260みたいに続いて表示されるので最初はわかりませんでした。

燻製機と違い家の中で煙が出ないことが最大のメリットですね。

鴨肉の燻製はとても美味しいので次回キャンプ場で行った様子などをご紹介したいと思います。

今日の魔法＝調理器具が増えるとジビエ料理のバリエーションも増える

今日の魔法＝ジャーキー(干し肉)製造には是非フードドライヤーを！！