ハヤ取りランプ

皆さんこんにちわ。

すっかり寒くなってきて数頭イノシシが獲れても川に漬け込んでおけば後で順番に捌くことができる季節になりました(なんじゃその季節)

自分がイノシシを漬け込んでいる川は旧道の脇道のため人が通ることは皆無。

地元の集落の方も近づきません。

それ故に川の生き物たちも人擦れしておらず、川魚なども比較的簡単に捕獲できます。

先日漬け込んでいた猪の解体に現場に向かいましたが子供達もついてきたいとのこと。

私がシシを捌いている間の彼らの遊びを考えた時、川に生息するアブラハヤを沢山捕まえさせて遊ばせようと考えつきました。

下の子供などはまだ危ないので、YouTube〇よかでも話題になったハヤ取りランプを自作して子供達に持たせました。

あわよくば沢山取れた暁には私のつまみとして食卓に上がる算段もしておったのですが．．．

作り方はいたって簡単ペットボトルの頭を切って中に餌を入れひっくり返して止めるだけ。

餌は味噌なんかを入れておくとばっちりです。

漁業権のある場所や取ってはいけないサイズなど細かい規制が市町村によって定められている場所がありますのでご注意ください。

ちなみに私の地域ではハヤは3ｃｍ以下はダメとの規制がありました。

1Lサイズの仕掛けをロープに巻いて私がシシを捌いている間、川に沈め込みます。

30分後。

入りきれないほどのハヤがペットボトルの中に入っておりました。

狂喜乱舞する子供達。

しかし、そのハヤたちは子供たちによって食べることは禁じられ私の胃袋でなく家の水槽に泳いでおります。

幾度となく食べることを提案しましたが、子供達に即時却下となりました。

我が家の水槽がさながらハヤの生け簀と化しております。

今日の魔法＝ハヤ取りランプは人に擦れていない川で行うと大量にとれる