車で入っていけない林道などに入っていき、獲物の見切りから、罠の見回り、新しい池の開拓などのために購入したKLX125。

使用頻度の多さではすっかり子供達の習い事の送り迎え、通勤の足と化していますがそれでも山を何時でも走れるように整備、メンテナンスは欠かせません。

今回はオイル交換。チェーン調整に加えて、スリップサインの出ていた前輪のタイヤ交換も行いました。

先ずはオイル交換。これまでに幾度となく他のバイクの時から行っており数分で終わります。

緩みすぎたチェーン調整も後輪リフトアップを買ってから格段と早くなりました。

前輪も後輪に比べるとサクッと履き替え終了。

バイクのジャッキアップがあればほとんどの作業が可能です。

タイヤ交換はリムバンドを傷つけることなくタイヤ内に入れるところが一番慎重になりますね。

これで、いつでも山に入り込めます。

思えばトップガンを初めて小学生くらいに見てからマーベリックが乗っていたカワサキのGPZに憧れバイクが欲しくてバイクの免許から先に取りに行ってから20代はアメリカンのバイクでツーリングに出かけ。

アメリカンからネイキッドなどに移行しバイクの純粋な走る楽しさに気付き、狩猟をやるようになってからは山に入るためオフ車しか乗らないようになりましたが、いつの時もバイクは自分にとって羽のようなものでした。

車や公共交通機関などでは行けないようなところに連れて行ってくれる魔法のマシーン。

狩猟をやるようになってからは荒れた山道でも走破性の高いオフロードバイクに乗るようになりよりバイクは自分を日常ではいけないところに連れて行ってくれるツールという概念がより強くなりました。

現在乗っているKLX125取り回しが良くて乗りやすくオフロード初心者にはもってこいのバイクです。

しかし、急な山道では少しパワー不足を感じている今日この頃。

次の乗り換えの時はもう少し排気量を上げたオフ車になりそうです。

それでも、僕にとっては今の生活を豊かにする立派な「羽」なのです。

オフロードマシン GoRIDE vol.9(モトツーリング増刊2021年1月号)中古価格
¥700から
(2021/4/23 11:39時点)

今日の魔法=バイクは非日常を与えてくれる「羽」である

おすすめ:

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です