鳥猟も終わりいよいよ大物猟がラストスパートになる今日この頃。
以前からイノシシにしろシカにしろ取った後の運搬に悩まされる事が多く考えを巡らせてきたのです。というのも仕留めて内臓を出して冷やしたりした後、血の滴る獲物を車に積み込むときにどうするか問題。
それについて結論が出たのでそれを記しておこうかと。
スーパーワイルドな先輩なんかはイノシシやシカを仕留めた後でも軽四駆バンの2列目に内臓抜いた個体をそのままの状態でほたり込み(一番後ろは犬たちの犬舎)その帰り道、車から滴る血を見かけた後続車が通報して大変事になったとか。
今期獲ったイノシシはトランクにブルーシートを敷いて持って帰っていたのですがブルーシートをその後洗って干しての作業が大変なのと、それでもうっすらとトランクに濡れた血の跡が、、、
あくまで猟の専用車ではなく我が家には一台しかないエクストレイルのトランクに獲物の毛や血が滴っていたとしたら。
おそらくですがそれを発見した妻により私の血が滴ることになりかねません。
そこで思案を巡らせていたのですが先日ホームセンターを訪れていた時これだというものがありました。
それは左官さんたちがコンクリなどを流し込んでこねるときなどに使うトロ箱。
後は我が家のエクストレイルの寸法にバッチリ合うサイズのトロ箱を買ってはめ込めばもう心配はありません。
なぜ早く気が付かなかったのか。
これだと猟期以外の夏場の海や川でも大活躍になること間違いありません。
濡れたものでもほたり込んでも大丈夫!
今期の大物猟に向けて今週末はトロ箱を買いに行こう!
今日の魔法=獲物の運搬はトロ箱で。